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世界を食べたキミは無敵。

小さい頃おいしゃさんごっこをして遊んでいて、いつか大人になってもずっと続けている、そんな人生

寂しい病のおばあちゃんと、わたし

病棟の最上階に、長いこと入院しているおばあちゃんがいる。 青山さん(仮名)齢80歳、旦那さんは代々弁護士さんの家系だったらしく、ハイソな生活をしてきたおばあちゃんだ。ずっと旦那さんとは仲が良かったとみえて、お金にも愛情にも不自由ない人生を歩ん…

本当は怖い!?当直の実態

夜の病院は恐ろしい。 恐ろしいと言っても、お化けだとか幽霊だとかそういった類のお話ではない。恐ろしいのはいつでも生身の人間だ。病院においてすでに死んでしまった人間(あるいはそれが化けて出たものだとしても)はそう恐ろしいものではなく、本当に恐…

長い髪の毛は何を隠す

髪の毛を伸ばし始めたのにはいちおうどうでもいい理由があって、それは働き始めて運動習慣がなくなって少し丸くなってしまったこの顔の輪郭を隠すためで、そういうわけでかれこれ2年半くらい、わたしは髪の毛を伸ばしていることになる。 ほんとうに、どうで…

わたしが脳神経外科に進みたかった理由(内面対話)

こころ、っていうものは、いったい体のどこにあるのだろう、という僕の質問に対して、 『そんなもの、決まっているじゃないか、脳、にあるのさ。脳は、君に起こるすべての事柄を感じ取って、すべての感情が沸き起こる源泉となっている、目、耳、舌、皮膚、は…

精神科のことを書けないでいる2・希望

精神科のことを書けないでいる。 わたしは何を書きたいんだろう、この心の中にある気持ち、これを言葉にすると何という単語を使って紡ぎだされる文章になるのだろう。 なぜ書くことにたいしてナイーブになってしまうのか、そう、自分の中で上手に咀嚼できて…

今だから言える、センター試験の話

世間ではセンター試験みたいだ。 わたしがセンター試験を受けたのも、かれこれ8年前のことになる。あの頃と問題形式や配点、出題範囲は変わってしまったりしているのだろうか。 わたしが受けたセンター試験の日は、代々言われてきていたように、寒い日だった…

産まれたばかりのひよこは、ピヨピヨ喚くことが仕事である

かれこれ1か月以上ブログを放置してしまっていた。 生存確認ブログすら更新しておらず、あかりクンから生きてる?ってTwitterもらって申し訳ない気持ちになった。 一度書かなくなるとなんとなく書き方を忘れてしまって、どんな気持ちでどんな風に書いていた…

ただしい後輩の育て方

昨日はとある試験的な試験のデモ受験者として、試験を受けてきた。 そこで偉い感じの先生から、後輩の指導の仕方について教えてもらったのだけれど、そのスライドのなかで”マズローの欲求階層説”が紹介されていた。 マズローの欲求階層説は聞いたことはあっ…

女医さんのJOYカバン~~

わたしはひとのかばんを見るのが大好きです。 雑誌とかで有名人さんの特集されてるのみるのも好きだし、こうやって今週のお題で特集されちゃったりして、こっそりひとのかばんがのぞけちゃうの、すっごいステキと思う。 これ、わたしが今ふだん持ち歩いてる…

とある とげとげした 女医さんのはなし

女医の世界というと、どんな世界を想像しますか? 女医さんって、こんななんだよーってことを書こうと思ってブログを始めたのですが、なんとなくいつもずれた話になってしまいます。けれど、私の根本にあるのはいつでも『女医さんを好きになってほしい』とい…

女の人生いろいろ

『女の人生っていろいろよね』とπ先輩は唐突に言った。 先週の日曜日、私は先輩に誘われてランチに来ていた。先輩が当日予約してくれたそのお店は、こじんまりとした店内に、キッチンを囲むようにぐるりとカウンター席がいくつか配置されている、ちょっと変…