ポケモンGOしてる
ポケモンGOしてる。世間ではひきこもりを家から外の世界へ出したとか言われているけれど、わたしにとっても、ポケモンGO日本公開の時期は、ちょうどいいタイミングだった。
初代ポケモンはわたしが小学生の頃遊んだゲームで、当時ゲームボーイは持っていたけれど、結局買ったカセットはポケモン緑、ピカチュウ、ゴールドの3種類だけだった。だからゲームに疎いわたしでも、ポケモンだけは知っている。ポケモン言えるかな?とかいう、イマクニ?とかいうひとが歌っていた歌も歌える。アニメのポリゴンショック事件の日は、友達の家でちょうどその回のアニメを観ていたけれど、夕飯を御呼ばれしていたおかげで少しテレビから離れて観ていたので特に何も起きずに済んだ。
初代ポケモンの最終パーティーは、フシギバナ、ピジョット、サンダース、サンドパン、ユンゲラー、ラプラスだった。特にサンド(サンドパン)は本当にめちゃくちゃ可愛くって、お気に入りで、当時はサンドパンのきりさく、あなをほる攻撃がかなり強い技で、だからいまポケモンGOでサンドパンがあまり活躍できないのが少し寂しい。けれどサンドの画面でタップすると、『くりゅーん』って鳴いてぴょんって跳ねてくるくるくるーと高速回転してみせてくれるの可愛いから許す。
ピカチュウももちろんとっても可愛いと思う。ピカチュウは任天堂様からかなり待遇を受けていて、ポケモンGOでも『ピカチュウ』って鳴くの、ほんと可愛い。野生で出てくるときの威嚇も可愛くって威嚇になっていない。(あと威嚇モーションでピカチュウと肩を並べる可愛さなのはニャース)ズリの実あげるとハートマークだして喜ぶの可愛いからいつもズリの実あげてる。頑張ってライチュウに進化させたけれど、当たり前だけれど、もうピカチュウって鳴かなくなった。ライチュウ、とも鳴かない。あれだけ一緒に相棒として歩いたのに・・・・少し悲しい。
いま一緒に連れて歩いているのはゴース。ゴース、思っていたよりも大きくで(というか全体的にポケモン思っていたよりも大きい。コンパンとか恐怖。)絵的には少しホラー。けれどゲンガー欲しいから連れて歩いている。