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世界を食べたキミは無敵。

小さい頃おいしゃさんごっこをして遊んでいて、いつか大人になってもずっと続けている、そんな人生

ウエディング・ナイト

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結婚式に行ってきた.


新郎も新婦も同じ大学で,2人とも私の仲のいい友達だった.そして大学時代の友人が全国各地からたくさん集まって本当に素晴らしい披露宴となった.素敵な2人だったのでさすがの求心力を感じる,同窓会より出席率がいいんじゃないか.おもてなしの心溢れる,2人らしい式,遠方の参加者が多い事を考えてくれたのか余興なし,なのにテーブルは大盛りあがり,運ばれてくる料理,ウエイトレスさんがお皿の蓋を開けるとそこには美味しそうな魚の燻製,なのに私のお皿にだけ好物のブラックサンダーがひとつ.イタズラ好きの新婦からの逆サプライズ,私も大笑い.とにかく笑顔と涙の溢れる会場,あっさり終わった"お母さんへの手紙"に,新婦の飾らない性格をみて,変わってないねとなぜか私たち友人が涙.1年半という月日はあっという間に飛び越せる、その瞬間を味わった.



写真は結婚式の余韻の味がした,チョコレート・パフェ.
披露宴の後の甘い甘いひと時,夢みたいな時間,お酒も入って本当にまどろんだ溶けるような夜,騒ぐ友,飲んで飲んで飲んで笑って,夜風にあたって少し泣いて.ホテルで目が覚めた後も幸せは夢ではなく,飛行機を待つ少しのあいだ,それぞれの場所へ帰る友と最後の時間を味わう,1人またひとりとそれぞれの活躍する場へと帰っていく,見送る側と見送られる側,長いさよならはみんな好まない,さらりと『またね,体に気をつけて』,これだけでお互い通じ合える.6年間の絆.不思議なくらい,頑張れという言葉は聞かれなかったし言わなかった,顔をみれば頑張ってることくらい解るんだ.

チョコレート・パフェは結婚式の余韻の味がした.気の置けない女友達と,なんだろう,何を喋ったんだったっけ,忘れちゃったけど,とにかく誰もが未来をみてた.3年目はどこへ行くか,何を専攻するか,彼氏との未来,新しい出会い,ものすごくみんなキラキラしていた.悩んでる表情ですら,いつかこの日を懐かしく思う日が来るんだろうなと今解らせるくらいはっきりと美しい.

いつかまた,どこかで.
それまで,それぞれの場所で頑張ろう.また会える,この日を忘れないよ.