あなた、蚊タイプの医者ですね。
蚊って『何でそんな所を』という場所を刺してくる。
親指とか、足の甲と土踏まずの境目とか。そんな所さりげなくかけないっつーの!
さりげなくかけない場所は、つまりさりげなく叩けない場所だ。という事は、蚊は人間にすぐに叩いて殺されない場合を選んで刺しているのだろうか。蚊の癖に。ぐぬぬ。
そんな事を考えていたら、人が気にならない所ばかり気にする医者の事を思い出した。
普通気づかないか、放置するような場合にばかり目が行く人。
だいたい、全体の大きな流れが見えず細かい所ばかり治して行くので、迷走しがちである。
木を見て森を見ず、のタイプだ。
けれどそういう人も必要だし、そういった才能を活かせるフィールドに立てば天才的な力を発揮するのだと思う。
という事を話したけれどその相手は私の3つ上の先輩だったので『馬鹿にしてるのか』と怒られた。
全然馬鹿にしてないです。ただその先輩の肩に掛けるタイプのiPadケースはどうかなと思います。はい。