世界を食べたキミは無敵。

小さい頃おいしゃさんごっこをして遊んでいて、いつか大人になってもずっと続けている、そんな人生

スタバ、ティバーナの話、ブラべミルクの話

きょう、またいつものようにスタバに来たら、メニュー表がマイナーチェンジされていた。ブラックボードにカラフルなチョークで『TEAVANA』(ティバーナと読むらしい)と大きく書かれており、店員さんに聞いてみると、どうやら使っているティーの生産元?が変わったらしい。それに伴って、スタバのメニューのなかのティー商品が一新されたようだ。

よくよくメニューをみてみると、以前はホットティーラテには、アールグレイイングリッシュブレックファースト、リーフチャイ、ほうじ茶の4種類があったのだが、リーフチャイがなくなり、カモミールに変更されていた。(ただリーフチャイとは別に、チャイティーラテという商品は以前からあり、それはまだ残っているので、チャイティーが飲みたければアイスもホットも頼める。よかった。チャイティーラテのアイス、甘さひかえめ、はよく注文する商品だった。)お店には六角形をしたおしゃれな『TEAVANA』についての説明書きが置いてあり、店員さんに『詳しくはこちらに書いてあります』とその六角形のおしゃれな説明書きを手渡された。フルカラーで凝った作りをしてあり(だいたいスタバの説明書きはどれも凝っていてお金がかかっていそう。)、けれど中身はほとんどなく、ただ『TEAを多彩に変えていく。』とだけ大きくかかれており、読んでもはっきりしたところは分からなかった。そういうところがスタバらしくて可愛らしいと思う。そうして無駄に可愛いので捨てるのが躊躇われ、このあまり中身のないカラフルで可愛らしい六角形の説明書きをどう処分しようか悩んでいる。

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いまプッシュされている商品は、ネクタリンピーチという桃を使ったフラペチーノ。

けれど毎回このスタバがプッシュしているフラペチーノに関しては『おいしそうだなあ』と眺めて終わる。甘い甘いフラペチーノは苦手なのだ。ひと口で十分と思ってしまう。ドリンクなのかスイーツなのかよく分からない。おいしそうとは思うし、ひと口ふた口は間違いなくおいしいのだけど、1杯まるまる頼もうと思ったことはない。飲み切れる自信もない。

なのでそれは諦めて、これまた新商品の『アイス ゆずシトラスティー』を注文してみた。店員さんに何度も『甘いの苦手なのですが、甘くないですか?』と聞いた。店員さんは『アイスであればそれほど甘くはないとは思います。ゆずジャムが入っているのですが、それを少し減らしましょうか。』と親切にも丁寧な説明と提案をしてくれた。だからスタバって好きだ。

アイス ゆずシトラスティーは、確かにそれほど甘くなく、飲みやすかった。ゆずジャムに関しては甘かったけれど嫌な甘さではなかったので、しかも大部分がストローで吸い込めずにカップの底にへばりついてしまっていたので、ジャムを減らしてもらったことを少し後悔した。

そうしてその後、『ホット スターバックスラテのブラべミルク』を注文した。これは砂糖の甘さが苦手だけれど、濃い生クリーム系のもったりした甘みが好きなひとにおすすめのカスタマイズだ。わたしはスタバが好きだけれど通という訳ではないので、『スターバックス 裏メニュー』でググってみつけたカスタマイズだ。ブラべミルク(ブレベミルク、ともいうらしい。レシートにはブレベと書いている。どちらでも通じる。)は、スターバックスメニューのなかで、ミルクを使っている商品であればおそらくどれでも注文することができる。『ホットスターバックスラテをブラべミルクで。』と注文すれば作ってくれる。ただ、気を付けないといけないのは、このブラべミルクはかなりまったりしていて濃く、泡立てる前の生クリームを飲んでいるような味がするので、ショートサイズがおすすめだ。以前グランデサイズで注文した時には、胃がもたれて全部飲み切ることができなかった。

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おすすめのオリジナルカスタムがあれば教えてください!